2012年3月9日金曜日

ネット輸出入コラム②

eBayの出品テクニックって?
eBayに出品する際、もっとも重要なのは「タイトル」です。

そのほかにも、いろんな要素がありますね。
画像であったり、説明文であったり、評価、自己紹介、出品時間や期間、タイミング......

ほんといろいろあります。
いろいろありますが、全部できることですよね。
時間をかけて作業していけば。

あ、出品数も深く関係しています。
1コより、30コ、30コより100コ。
多いほうがアクセスが集まるので、売れやすくなります。

出品数や評価といったものは、キャリアを積んだ人が有利ですね。


ほかに出品テクニックってあるでしょうか。

オークションの場合は「商品力」ありきですので、いかにアクセスを集めて、ライバルと差別化をはかり(値段を含めて)、安心してもらって買ってもらえるか。に尽きるわけです。

それに、細かいところに注力しても売れないこと、多々あります。
タイミングであったり、商品寿命、ライバルとの関係、これまたいろいろ。

ですので、ぼくのクライアントさんには、「タイトル」「出品数」「評価の数」ということだけ何度も言っています。

当たり前のことで、誰でもできることです。

ですので、いわゆる「裏技」はないですね。

同じ商品なのに、なぜ売れる?
たまに知り合いの方などから、eBayでの代行出品を頼まれます。

これもその一つ。

まだ在庫がいくつかあるということですので、商品をお見せしたいんですが、今回は伏せさせていただきます。


$350で落札されました。
この商品、他の出品者の方のをみると、$200前後で出されていますが、入札はなし。

ここで考えるのは、なぜ他の人が売れず、ぼくのが、$350で売れたか、ということ。

前述した、「タイトル」「出品数」「評価の数」を見てみましょう。

「タイトル」
→他の人よりはいいですが、似たり寄ったりのタイトルです。

「出品数」
→この商品1点しか出品していません。

「評価の数」
→テスト用のIDですので、評価は数十個しかありません。


「ほんじゃ、何で売れたん!?」

eBay経験豊富な方なら、スグ分かりますよね。ぼくが何をやったか。
また機会があれば、具体的に書かせていただきます




利益50万円のサイトより、5万円のサイトの方がいい?
海外への販売方法は、大きくわけて、eBayと自社サイト販売にわけていいと思います。ぼくが得意なのは自社サイトでの販売なので、クライアントさんもサイト販売している人が多いです。

もちろん、eBayで利益上げておられる方もいますし、ぼくは初心者のクライアントさんで「サイト販売したい!」という方でも、必ずeBayでの取引は経験してもらっています。

取引の流れ、決済・発送方法、トラブル、商品選定などわかるからです。

そして、いざサイト販売となるのですが、これまたいろんなパターンがあります。
もちろん商品にもよるし、品数・価格帯にもよってかわります。

まあ、簡単にベーシックなものならASPで十分。
ぼくは「おちゃのこネット」のをいくつか持っています。
ただ、ASPのサイトはSEOにはカラっきりなので、PPC広告を打つのは必須になります。

副業の方は、「1つのサイトで毎月50万円」というものよりも、
1つ5万円利益だせるサイトを10コ持つことのほうがはるかに大切です。

安定しますので、精神衛生上もいいです(笑)

このサイトなんか、作ってほったらかし。


毎月4~5万円の利益がでてます。

いまはPPCもうっていませんが、リピーターの方や、少な~い検索からの新規の方が購入してくれるんですね。

こういうのを10コ持っておくのが理想ですね。


5万円のサイトを100万円のサイトにするより、5万円利益をだせるサイトを作り出すことの方が、ずっと難しいし、時間と労力が必要となります。

これが面白いところですね




海外サイト販売する手順とは?
本格販売は来年からになると思いますが、今月からいくつかの案件の準備にはいります。

今回は、ぼくが海外にサイト販売する場合の作業の流れを、簡単に説明させていただこうと思います。

部分的に、ぼくがクライアントさんにお伝えしていることとは異なります。

クライアントへのアドバイスは極力失敗しない方法をお伝えしているからです。
ぼく自身が販売する場合は、結構大胆にいきます。アドワ-ズの広告費にしても、キーワード選定にしてもです。

極端にやった方が結果の解析がしやすいからですが、そのかわり予想が外れたら、時間と資金が流れていきます。


サイトを作ったら、世界に向けて広告を打ちます。

基本は日本とアフリカの一部などを省きますが、全世界と考えてもらっていいと思います。そこから絞っていきますね。

最初からピンポイントで絞ってやる方法もありますが、時と場合、商品によります。

最低300アクセス流します。次にキーワードを変えて 300。
キーワードは15前後でしょうか。

1000アクセスでの解析を見たら、ある程度のことはわかりますね。


・国と地域のアクセスを見ます。

・クリック率を見ます(検索)。

・サイト滞在時間を見ます。

・直帰率をみます。

・コンテンツサマリーをみます。などなど。

そして、数字的に劣っている分野は修正し、本格的に売っていくわけです。

売れたらコンバージョンを上げる作業に入り、安定したら後はアクセスを流すだけで売れるようになってきます。
※もちろんその後のメンテナンス必須ですが。

この流れと修正方法をマスターすればいいわけです




正確なデータをいかに導き出すか?
商品選定と仕入れ。
物販において最重要課題ですね。

もちろんどちらも重要ですが、順番的にぼくは仕入れ交渉は後からやります。
実績を作って交渉したほうがうまくいきやすいですし、仕入れ値をさげることができれば、一時的に利益がグッとあがります。

ですので、まず商品選定からするのですが、そのためにはリサーチです。リサーチにどれだけ時間をかけられるかが、売るための大きな要因となります。

クライアントさんにもいつも言っていますが、リサーチした結果の「見極め」も非常に大切です。

これはデータからも判断できますし、経験によってスキルアップできる部分です。

いろんな方法はありますが、「ツール」の利用はあまり推奨しません。
みんな同じ結果になるからです。その結果を利用して、二次的なリサーチ法に生かせれば問題ないですが、単体でのツール利用はあまり意味ないですね。

やはり複数サイトからリサーチして導き出した方が、オリジナルなおもしろい商品を見つけられる結果になります




海外向けサイトはどう作る?
ぼくのクライアントさんは海外向けのサイトを作って販売している方が多いです。

サイト販売は売れ出すまで、時間とある程度の費用はかかりますが、eBayより、長く安定的に販売を展開することができます。


ではそのサイト作り、どうやって作ったらいいでしょう。

まず商品の数と種類によっても違いますし、サイト制作にかける費用によってもかわります。マーケティングによっても変わりますね。

このような一枚もののサイト。
テストにも使えますね。

商品数が多くなれば、簡単に作れ、料金もお手ごろなASPを利用したらいいです。
その作ったサイトにPPC(アドワーズ)広告をうってアクセスを集めるというのが、基本のマーケティングとなります。


理想的なのは、商品名のドメインを取得し、SEOを施したサイト制作です。
検索の上位に表示させ、検索からのアクセスを中心にしていくと、広告費を大幅に削減することができます。

こちらは時間と初期費用が必要ですが、長く販売できる商品があれば、長いスパンでみれば、費用対効果がが高いので、お勧めですね。

外注する場合は、注意が必要。
デザインだけ綺麗で、SEOは全く無知な業者もたくさんいます。
高いお金払って、なんの効果もないサイト作っても仕方ありませんから、業者選定は気をつけてください。

ただ単にサイト販売でも、形態やマーケティングによっていろいろありますので、よくよくお考えの上、制作してくださいね




○○○との信頼関係の築き方!
お客さまと信頼関係を作ることが需要なのはいうまでもありません。

きめ細やかなサービスであったり、レスポンスの速さであったり、クレームの対応であったりします。

商品以外の付随サービスでCS(顧客満足度)をあげることで、次の販売にも大きく関係してきます。

サプライズ的なプレゼントも効果的ですね。
ぼくが以前やってたのは、折り紙にメッセージを書いて、「やっこさん」と「手裏剣」を作って商品といっしょに送っていました。

パートの人を雇って、1000個ずつ作ってもらったことあります。
反応よかったですよ。

でも、「折り紙ほしい」とか「ほかの折り方の本ほしい」という反応も数多くありましたが(汗)


もうひとつ、信頼関係を築かなければいけないところがあります。

「仕入れ先」です。

よく、仕入れの方法を聞かれます。
仕入れ値を抑えることで、利益が増えますから、もちろん仕入れ交渉はしなくてはいけませんが、交渉は「売ったあと」です。

先にやってしまうと、なかなかうまくいきませんし、時間がもったいないです。

仕入れ先との信頼関係を築くのは【数字】です。
仕入れの個数や、金額。

もちろん、海外に出したくないという仕入先もあるでしょうが、ぼくは仕入れ交渉する場合、サイトを見てもらい、販売実績をみてもらいます。

「おたくの商品、ぼくやったら、月こんだけ売りますよ」てな感じ。

これには絶対的な数字はいりません。
「いまはこんだけだけど、将来はこうなる」みたいなことでもいいし、

その商品は売ったことないけど、
「他の商品はこんだけ売っています。ノウハウと顧客リストがあるので、是非この商品も挑戦したい」みないな感じです。


仕入れ交渉は、まず実績ありきですね。

実績をあげていけば、向こうから声をかけてくれることも多々あります




「売れる」サイトになる要素とは?
エキスパート会員のAさん。
ある商材を扱われるようになり、サイトを作成。

独学ですが、すごくうまいです。
その都度、ぼくに質問してくれます。

1年ちょっといろんな方にコンサルティングしてきてわかったことがあります。

結果を出されている人の共通点。

●「質問の仕方が上手」

ぼくに丸投げでなく、「ぼくはこうこう思うんですが」「ここをこうした方が反応とれると思うのですが」とご自分の意見を持って質問してくれます。


●「データを理解できる」

Aさんは約半月ごとに電話相談の予約をいれてくれます。
その間のアナリティクスとアドワーズのデータを逐一報告してくれます。
いつも二人で分析します。最初は難しく思われていたようですが、いまはその数字をちゃんと理解されています。

この数値が上がれば今後こうなるとか、この数字を上げるためにはサイトレイアウトをこう変更する、とかです。


●「継続する」

クセのある商品で、ライバルよりもかなり高い料金設定ですが、ぼくは最初からAさんに「売れます」と言っていました。

でも問い合わせはあるけど、なかなか売れない。


それでもぼくの指示通り作業してくれて、継続してくれました。

そして先日、
「昨日ついに○○が売れました!」とメールがありました。


あとから作った、別の商材サイトが簡単に売れていたので、ぼくは最初に作ったこちらの商材をなんとしても売りたかったんです。

メールを読んだとき、
「よっしゃあ!」と思わず大きな声を出してしまったほどです。


これでこの商材は「売れる」サイトになる要素を満たしました。

「0」と「1」の大きな違いです




成功事例を出す理由は?
成功事例の効果
継続的にぼくのメルマガお読みいただいている方はお分かりかと思いますが、最近クライアントさんの成功事例をちょこちょこ出させていただいています。

これにはもちろん理由がありまして。

ぼくの仕事、大きく2つにわけますと、コンサルティングと販売となります。
収入的にも同じような感じですかね。

ただ力の注力度は全然違います。
8:2くらいですね。2もジョイントでやっているものですから、自分の商材はほったらかし状態です。

ぼくの仕事は「クライアントさんに稼いでもらう」ことですので、時間も頭も使います。


で、冒頭の成功事例を出す理由ですが、もちろん、ぼくのコンサルティングの宣伝ではありません。


クライアントさんのモチベーションを上げるためです。

メルマガやこのサイトなどでご紹介させていただくことにより、「やる気」をだしていただくためです。

種明かししたっぽいですが、いいんです。

第3回のエキスパート養成講座で目標利益を大幅に超えて達成された女性のクライアントさんと、音声対談させていただき、ぼくのクライアントさんに公開させていただいたんです。

すごい反響でした。
eBay初心者の方が、つい先日実際に行ったことですので、みんな興味があります。

「自分にもできる!」というイメージを持っていただけたんです。

その後、みなさんから質問も多くなり、やる気がヒシヒシと伝わってきて嬉しく思っている毎日なんです。

成功者の中に入る効果
これはぼくもそうでしたが、最初は非常に居心地が悪いです。

セミナーの懇親会でも、なに喋っているかわからない。
「場違いや」という感情が頭を駆け巡ります。

でもこれすごく大事で、同じ方向性を持ったグループに入り、またその中で実際に成果を上げられている人の横で話することによって、確実に変われますね。

来月から、中国ビジネスのスペシャリストの荒木妃佐己さんと共催で、毎回ゲストをお呼びして、定期的にセミナーを主催させていただくことになりました。

もちろんクライアントさんには無料で参加していただきます。
知識やノウハウはもちろんですが、それ以上に懇親会を含めた「場の力」を体感していただきたいと思っています。

ぼくの目標は、「多くの成功者を輩出すること」です。
そのための労は惜しみません




「本気」にならなければ結果はでません!
なにをもって成功かは、今回はさておき、以前コラムでも書きましたが、毎日、所持金が120円もなくて、ジュースも買えず、暑っい中汗ビショビショで新聞配達して、毎日公園で水飲んでた男が、なんとか今ではネットビジネスで生活できている身からのアドバイスとして書かせていただきます。

やる気があっても、「本気」でやらなくては絶対成功できません。
これ絶対。

ぼく前職、軍隊みたいな会社にいました。
月末の朝、その月の数字が足らなかったら、自社商品の60回ローンを通して店をでるんです。

普通の人は、こんな会社すぐ辞めますよね。
ぼく結局5年いました。

なぜかというと、ぼくも例に漏れず、入社してまもなく、このような洗礼を受けたわけです。朝2枚の契約書を書かされて総額100万円以上のローンを通しました。

その日はもう必死です。

必死でお客さんを探して売らなくてはいけません。
(暗示にかけられた感じですね、おそろしい会社・・・・・・)

その日、飛び込みで2つの契約がとれました。
ちょうど朝「ぼくが購入する」ことになっていた商品、そのままです。
2つ売ったんです。


なぜ売れたか。


必死やからです、「本気」でやったからです。


このような手法はよくあります。
新人社員に、まず高級時計をローンで購入させる会社もありますね。
ローン返すために必死で仕事するわけです。

やり方は、幼稚でアナクロリズムもはなはだしいですけどね。


でもぼく、これはスゴイなとその時思ったんです。
必死(本気)でやったら、すごい力でるんやな、と。


ぼくその後、わざわざ自分名義の契約書書かなくても、瞬間的に売る力というか、必死になれるようになったんです。

セミナーでもお話させていただくことありますが、ぼくのこの会社での契約書、月末に集中しています。29・30・31日に。
そのほかの日はほとんど仕事していませんでしたね(笑)。

「達成癖」というのがあって、最低3ヶ月目標を達成できれば、次の目標も突破できます。
この会社で取得できた唯一ありがたいと思っていることです




甘いですわ。そんなんじゃ売れませんよ!
6月からコンサルティング会員になっていただいた方がいらっしゃいます。
ここではAさんとさせていただきます。

ぼくよりも10歳以上年上で、会社では、管理職の方です。
なかなか成果がだせずにいました。

内容は割愛させていただきますが、去年8月のスカイプ相談のとき、「Aさん甘いですわ。そんなんじゃ売れませんよ!」って結構きついこと言わせていただきました。

甘かったんです、あまあま。

多分Aさんは、メチャクチャ怒ってられたはずですし、ぼくみたいな若造に言われて情けなくもあったはずです。

この方、翌月の9月末にメールで報告がありました。
ご本人の了承をえていないので、掲載しませんが、かいつまんだ内容は、

・利益(9月)が20万円超えた。
・8月に、ぼくに言われてメチャクチャ腹立った。
・見返そうと必死でやった。
・いま思い返したら、甘かった。


コンサル冥利につきますね!
ぼくもその時、ちょっと感情的になり、計算なんかして話しませんでしたが、ちゃんと利益をだしてくれたんです。


「Aさん甘いですわ。そんなんじゃ売れませんよ!」と言ったぼくを見返すために「本気」になったんです。

絶対売る、絶対売る
確かに借金あれば必死になりますが、それは一時的なもんです。
借金かえせば、自分にゆるくなります。

Aさんが必死になれたのは、ぼくに対する怒りだったわけです。
いまはもちろん仲いいですので、誤解なく(笑)。

ぼくはローンの契約書を書かなくても必死になれます。
経験とか訓練、性格もあるかもしれません。


本気になれるひとつの方法です。

目標を具体的に具体的に、大切な人を絡めて決めます。
それを大きな字で気合をいれて書いておきます。

ぼくの場合は子どもです。
具体的なイメージを頭に植え付けていきます。

これも前職での話しですが、またその日も、何十万かの商品を売らなくてはいけなかったんですね。

前日の夜、当時の支店長から、「明日、家でて会社着くまでずっと『絶対売る』て唱えながらこい」言われました。

ぼく素直ですから 、そのとおりにしました。
通勤時間2時間です。ずっと電車で(口にはだしませんが)「絶対売る、絶対売る」て唱えてました。

その日の夕方、飛び込みで、売らなくてはいけない商品が売れました。
「売れました」ではなくて「売りました」です。

自分が売るイメージできていたんです。

あと「言い訳しない」こと。
自分で逃げ道作って、自分で納得しないでください。

ですので、本気になれば、自分のいつもは出せない力が出せるわけです。
本気で必死でやれば、絶対道が開けます




見えないブランンディングとは?
「ブランディング」
ぼくはまだまだできていません。

「輸出ビジネスなら」
「海外サイト販売なら」

塚原昭彦といわれるようになりたいですね。


クライアントさんに、お客さんからものすごい良い評価を常にもらっている人がいます。

トラッキングナンバーは随時報告しているし、ラッピング、おまけ、メール文、売れてからのめちゃくちゃ気を遣われています。

作業量が多いので、いまはいけていますが、たくさん売れ出したらとても対応できません。ですので、ぼくも最低限のアフターでいいですよ。と常々いっていたのですが、お客さんを大事にしたいといって続けられています。

これ、すごいブランディングです。
買った人にしかわかりませんが、「この販売者はすごい」となります。
実際、お客さんの声が証明しています。

このブランディングは浸透に時間がかかりますが、リピーターが増え、口コミのお客さんからの注文もあるでしょう。


「見えないブランディング」
時間はかかりますが、確実に成果に結びつきます




時間を買うという意識?
ぼくは、日ごろボーとしていますが、「時間に対する観念」は人一倍強いと自覚しています。

家に宅急便がよくきますが、ハンコがいつものところになければイラっとします。
嫁がいつもの場所に入れ忘れてるのがほとんどなんですが、「探す時間がもったいない」って思うんです。

大阪市内に用事で出るとき、急がないときは普通電車でいくときあります。
嫁はこれらの行動が理解できないようですな。

まあまあ、ぼくのルールなんですが、決まった流れで行われることは、決まったパターンの行動できるようにしたいんです。

それは時間管理や、メールのテンプレート化、梱包手順なんかもそうですね。


自分で時間節約できたら、今度は、「時間短縮する」段階にはいります。
「作業量を減らす」という考え方ですが、ぼくは「時間を買う」という意識です。

外注さんにお願いしたり、優良なツールを使ったりして、「時間を買う」ことによって、先日のセミナーの最後にお話させていただいたように、収入は20万から100万までは比較的楽にあげれます。

先日のセミナーで、テラピーク の説明がありました。
このようなツールは是非使いこなしてください。
得られる情報も有益ですが、大幅な「時短」になり、収入を一気に引き上げてくれますよ




eBay落札商品から関連商品を狙う!
商品探しにリサーチは欠かせませんが、他の人と同じリサーチ方法をしていたら、見つけられる商品もかぶってきます。

ぼくはクライアントさんにも、「独自のリサーチ法」をみつけましょう、といっています。

ベーシックな方法では、他の人たちと同じ結果になりますので、いろんなツールを使ったり、検索方法を変えたりして、オリジナルの方法を見つけられれば、面白い商品も見つけられますし、リサーチ時間も大幅に短くなりますね。


感覚で商品選定される方もいます。
センスがある人ですが、これは強いです。
ですが、このセンスがないと、売れないこともしばしば。
これは経験を重ねれば精度はあがってきます。


このほか、「関連商品」を狙うのもいいでしょう。

ベーシックなリサーチより、利益がとれる可能性がありますし、感覚で選ぶより、売れる確率が高くなります。

たとえば、こんな商品がeBayで落札されていました。

こんな商品がヤフオクで出品されています。

これはあくまで例ですが、このように関連商品を探して売るのはいいですね。
どのカテゴリーでも通用する商品探しの方法です




海外には本当に「簡単」に売れるのか?
売れません。

先日も雑誌の取材を受けまして、ぼくも意識的にお話しましたが、「簡単そう」って思われるかもしれません。

また、ぼくがダラーとしているので、これまた「あんなおっさんができるんやから簡単そう」ってイメージになっているのかもしれませんね(汗)

ぼくはネット初心者の方なんか、どんどんチャレンジしてほしいと思っています。
入り口は大きく広げたいという意識はあります・。


でもビジネスと考えた場合、もちろん簡単ではなくって、やることいろいろありますし、ある程度の時間もかかります。
ただぼくが輸出入、とくに輸出を勧めるのは、小資金からはじめられて、再現性が高いと考えているからです。

今日でコンサル会員を一時締め切っていますが、たくさんお問い合わせいただいています。

「簡単ですか」「月30万くらい儲かりますか」「売れる商品教えてください」
などなど。。。。。

簡単だったら、ぼくみたいなコンサルの存在いらなくなりますし、ぼくの会員さん全員儲かるはずです。

当然、成果でていない人もいます。

そのために、ぼくがサポートさせていただいている訳で、クライアントさんといっしょに、どうしたらいいか頭掻きむしって考え、テスト、検証の繰り返しをしています。

商品選定からはじめた場合、ぼくでも半分です。
そのうちサイト制作して安定収入になるのは、1/3です。
本格的なのを作れば、お金も時間もかかります。

本気でメイン収入にしたい方、腰を据えてやってくださいね




利益を上げれた原因はお宝キーワード?
先日クライアントさんとスカイプで話していまして、嬉しいご報告を受けたんです。

その方はもう長く入っていただいている方で、サイトも自分で作られ2つ運営されています。

毎回、アナリティクスの解析を二人でやっています。
去年のクリスマス、1つの方のサイトの商品を一気に売ろう!ということで、いろいろ作戦を練って挑みました。


が、売れず。。。。。


毎月売れているものが、一番売れる時期に資金も時間も投入したにも関わらず、売れずです。
正直プチパニックでした。


ぼくのいままでの経験から、絶対売れるはずだったんですね。
考えまくりました。

いまでも原因はわかったようで、わかっていません。これかなって程度です。
まだまだ予想しきれないこともたくさんありますし、刻々と変化していきます。
永遠に日々勉強です。


それはさておき、先日スカイプのとき、「この一ヶ月が今までで一番の利益でました」とのことなんです。


新しいサイト立ち上げ等でPPCは抑えているにも関わらず。
こちらはまだ予想できます。いろいろ要因はあるのですが、一番の原因は、アクセスを集めるキーワードを見つけられたことでしょう。

いままで何人かのクライアントさんが、「お宝キーワード」を発見しています。
アナリティクスの解析からも見つけられることありますし、自分が扱っている商材の関連サイトをたくさんみていると見つけられます。

このクライアントさんも非常に勉強熱心で、ぼくがやってほしいといったことはやってくれるし、ご自分でもいろんなことに挑戦してくれます。
普通に考えても思いつかないキーワードです。


急激にコンバージョンがあがったのは、まちがいなく、そのキーワードのおかげ。


ぼくがそのクライアントさんにお願いしたこと。

「すぐ○○○作ってください」
「サイト」ではないですよ。

PPCなんか本当は打ちたくないんです。
打たなくてもアクセスが集められるサイトを作ったら利益も大きくなります




面より線、線より点が売れる?
扱う商品群の決め方について。

マニアのカテゴリーで。
紙に大きく「+」を書きます。リサーチして狙っているメーカーの機種を中心に書きます。

その線の上に、そのメーカーの過去の機種。上に行くほど古いモデルです。
下は以降の機種。下に行くほど最新です。

左右は他のメーカー。
同じように上下書いていきます。

上半分が「中古市場」、下半分(ない場合もあります)が新機種ですね。

どのエリアが継続的に売りやすいか考えます。
中古品を扱うのもいいですし、新機種専門にしてもいいですね。

重要なのは、ぼくたち個人起業家は「専門店化」することです。

ですので、いろんなメーカーの中古品や新機種を扱うより、中心に書いたメーカーの専門店にした方が間違いなく売れます。

もっと細分化(サイトを作って)して、そのメーカーの中古専門にすればもっといいでしょう。

商品寿命がありますので、短期間だけですが、中心に書いた機種だけ売るのもok。
一番売りやすいです。
サイトだけでなく、もちろんリサーチの精度が高ければeBayでも売れます。

きちんとSEO対策すれば、1枚ページでもこうなります。

広告うたなくてもアクセス集まりますね。

面より線、線より点が売りやすいです




連発で良いご報告いただいています!
先月末にeBayで春のセラーアップデートが行われました。
毎回、日本人セラー泣かせのものばかりですが、今回は2つ、うまく利用すれば利益につながる改定がありました。

コンサル会員さんにはお伝えしていますが、そのうちのひとつ。

「ストア出品商品でも検索に引っかかってきます」


これは大きいですね。
タイトルの重要性を熟知されている人は有利です。

アンカーだけかな、と個人的に思っていましたが、ベーシックもヒットします。

ここで重要なのは、出品時間。

いくら検索にヒットしても1ページ目、もっと言えば上部にでなくてはアクセスは集まりにくいですから、出品時間には注意が必要ですね。


最近、eBayで売り上げがあがっているクライアントさん多いんです。
嬉しいですわ。


「600ドルの商品売れた」とか「2000ドル越えた」とか、「落札率が70%」とか。


最近、連発でいいご報告いただいています。
ほんとに嬉しいです。
まぐれではないですね。みなさん、継続してやってくれてるからです。

もちろん利益重視ですが、やっぱり嬉しいもんです。

ただ、結果がでていない方も当然いらっっしゃいます。
いっしょに考えながら成果を出していく過程がまた楽しいです!!





サイト立ち上げて、すぐに売り上げ$3000!
ぼく前職ミシンメーカーに勤めていました。
入社して研修を受けて修理技術を習うのですが、ミシンってメチャクチャ種類あります。工業用だったら3000くらいかな。

修理の電話かかって行くわけですが、見たことないのもあるわけです。
動かし方もわからないものあります。

修理のプロでいっているので、経験でなんとかかんとか直します。
お客さん目の前でじっと作業をみているときもあるので、なかなかのプレッシャーです。

でもこれを経験しておくと、そのミシンのことは絶対忘れませんし、今後のイレギュラーな場面も対応できるようになります。


知らないことを聞くのは恥でもなんでもありませんが、自分でまず調べる・やってみないと覚えませんし、技術も身につきません。

ぼくたちは海外のお客さんが多いですので、対面することはないですが、メールのやり取りなどから、アイデアやサービス拡充のヒントなど、お客さんに教えてもらうことは多いです。

ぼくも例にもれず、クライアントさんに教えていただくことが多いわけです。

情報などお教えいただくこともよくありますし、ぼくの考えにない行動をとられる方もいます。

結果がいいにしろ、ダメにしろ、ぼくが考えていた対策(考えられるものすべて)にないものをやってこられたら「やられた!」って思って、ぼくもやってみたり、それに関する情報を必死で集めるわけです。

クライアントさんに成長させてもらっています。


いまサイト量産されている、あるクライアントさん。
はじめてのサイト販売で、すぐに売り上げ$3000いきました。

通常、アクセス集めて、いろんなところ修正していくのですが、いきなりです。

アナリティクスの内容聞きましたら、数字的にはいい感じでした。
こんなケースは稀です。

この方、海外のサイトをめちゃくちゃチェックしていますし、お客さんの問い合わせ内容にアジャストするようにされています。

「英語の説明書はないのか」という問い合わせがきたら、アメリカの類似品を買って、その説明書を参考に説明書を作成したり、

「直接電話がかかってきた」ので、チャットでやりとりできる機能をサイトに取り入れてみたりと、まあ行動が早いです。

頭がさがりますね。


おかげでぼくも「売れるサイトの共通点」を新たに加えることができました




こういうクライアントさんがいるのが自慢です
クライアントさんがうまくいったご報告はもちろん嬉しいです!

ぼく自身モチベーションが上がるし、次のステップもスムーズにいくパターンが多いですので。

ぼくのクライアントさんは人間的にいい人ばかりで、ぼくのことを信じてついてきてくれています。嬉しいですね。


ぼくのスカイプ相談。今月は毎週水・金です。
サラリーマンの方なんかは夜に受けることもありますが、基本専用フォームから予約していただいて予定を組んでいきます。


あるクライアントさん、

「本日メールさせて頂いたのは、先生が大変お忙しい事は十分理解しておりますが、もし可能であれば、スカイプ相談を前倒しで受けさせて頂けないかのご相談です。現時点では、下記の通り、5月最初のスカイプを予約させて頂いておりますが―――」

ゴールデンウィークは、メールだけにして休もうと思っていましたが、こういうやる気のある方のご要望は、ルール・規約関係なしで受け入れます。
昨日の朝8時からやりました。質問内容も濃いものでしたね。


ぼくは「エコヒイキ」します。

厚かましいのと、積極的なのは全然ちがいますので。

こういうクライアントさんがいるのが自慢ですね。


今月から養成講座に入っていただいた女性お二人からのメールの抜粋です。

~~お一人目ここから~~

でも先生のサイトを拝見していてわかりました。
そっか、あの時の私は「本気」だったんだなあ...と。
「やる気」と「本気」が合わさったときに、人はすごい力を発揮するのかもしれませんね。

――中略――

それで、結論といたしましては、先生から今回いただけたこのチャンスを大いに利用させていただくことにいたしました!
ぜひ、ご指導をお願いいたします!

子供たちを絶対にディズニーランドに連れて行ってやりたいです。
そして笑ってる顔を見たいと思っています。
それが私のささやかな夢ですが、今の私にはとてつもなく大きな夢でもあります。

~~ここまで~~


~~お二人目ここから~~

3月に電話相談を申し込んでいろいろお聞きしたことがあります。
電話する前は、多分入会の勧誘があるだろうと(先生すいません(^o^;))思って、覚悟してたんですが、そんな話は全くされず。

電話を切ってビックリしました。
輸出のこと教えてもらっただけでした(笑)

ものすごくやさしくて、信頼感がぐっと増しました。
今回通常のコンサルティング会員の募集を締め切っておられるということで、養成講座の方に入らせていただきました。

養成講座の先輩方は大きな成果を出されている方が多いですので、わたしも頑張ってやっていきたいと思っています。

~~ここまで~~


ありがたいことです。
こっちまで燃えてきますね




「ドコドコで売れる」「いついつ売れる」
先日テレビでやってました。

赤ちゃん用品販売している「西松屋」。

子供は少なくなり、子供用品にかけるお金も減少しているにも関わらず、売り上げは右肩上がりに伸びています。

いろんな企業努力されてのことですが、その中のひとつ。
テスト販売店を活用されています。

西松屋さんは、沖縄の数店舗でテストマーケティングし、その結果を他の全国のお店に反映しています。

一足早く夏を迎える沖縄で売れたデザインのものなどを多く仕入れ、連休以降、各支店で販売するわけです。

こういうテスト店があれば、売れ筋がわかりやすいですし、仕入れに失敗しなくてすみます。


これはぼくらも使える手法ですし、ぼくも当然使っています。

たとえば各サイト(ショップ)のランキング。
このショップのランキング上位のものが「ドコドコで売れる」、「いついつ売れる」と検証結果がでていたら、楽チンです。

海外のショップなんか目をつけていれば面白いですいし、テラピークなどを使ってeBayの流れを掴むのもいいと思います。


ぼく、クライアントさんにいつも言っています。
「オリジナルのリサーチ法」をもつこと。

【二番煎じでは長続きしません】

自分だけのテストサイト(チョップ)を探してください。
リサーチ結果に大きく反映できます




クライアントさんのパンフレットが完成
昨日、クライアントさんから新しく扱われる商材のパンフレットが届きました。

いい感じに作られましたね。
高級感もあります。

ぼくたちはネット輸出入する上で、インターネットをメインの媒体として使っていますが、あくまでマーケティングのひとつでしかありません。

この商材はリアル展開が必要。
いろんな方々のお知恵とアドバイスをいただいています。

あとはサイト上位表示させます




数値をコントロールして売上げをあげる!
サイト販売しているクライアントさんとはアナリティクスをいっしょに解析しています。

いろんな機能があるので、全部参考にしていったら時間が足りませんし、その必要もありません。

最低見ておかなくてはいけないところがありまして、またその数値をコントロールできるようにならなくてはいけません。

ノウハウ的なことになるので、割愛させていただきますが、各数値をコントロールできるようになれば、売り上げも伸ばせます。

簡単な方法として。

【売りたい商品のページコンテンツサマリーを10%前後にする】


ちゃんとしたサイトを作っていたら、簡単なレイアウト変更だけで数値が上がります。

自分が売りたい(利益の大きな)商品を人気商品にすることが必要ですね




ちょっと自慢させてください!
このコラムや、メルマガ、ブログなんかにも書かせていただいていますが、最近ホントに嬉しいご報告をたくさんいただいています。


●eBayの売り上げ$2000を超えました!

●なんとか最後の最後で、目標利益達成できました!この15万という明確な数字がなければできなかったと思います。(第5期養成講座の方)

●アメリカの業者から問い合わせがきました。100セットです。値段交渉に入ります!

●なお、現状、○○の売上は○件で、だいたい$5,000ぐらいです。
来月にサイトがさらに2~3ぐらい立ち上がりますので、来月には$10,000ぐらいは達成したいところです。(コンサルティングメールより抜粋)

●eBayで初めて$600の商品が落札されました!利益も15000円あります。

●今月の利益は6万くらい。継続して3ヶ月できました。

●○○を入れ替えて、誘導しましたら売れ出しました!アップセルもうまくいっていますので、このサイトで100万円目指します!


まだまだ、たくさんいただいています。
ぼくのクライアントさんには、もう完全にやりかたをマスターされていて、自分でできる人が数人いらっしゃいます。

その方々は、月ウン百万の利益をずっとだされています。
ここまでくれば、新しい商材を扱うものいっしょなんです。
初期資金をたくさん投入できるので、ドンドン収入の柱が増えていっています。

当然収入面でぼくなんか足元にも及びません(汗)


たくさんたくさん事例がありますが、それ以上に「まだ売れていません」「今月目標未達ですが頑張ります!」というメール・相談も当然多いんです。


前述した方々もこのプロセスは通っています。
継続して実践していただけたので結果がでたんですね。

ですので、いっしょに頑張っています




アドワーズに依存しない集客ツールを持つ!
先日、東京で無料集客ツールのセミナーをジョイントでさせていただきました。
おかげさまで、60名の会場が満員になりました。

今回、告知から2週間、PPCなど有料広告をつかわず、タイトルどおりの無料ツールを使っての集客だったので、とても満足です。

ぼく以外は、その分野の強い人たちでしたので、非常に参考になる部分が多くて、とても勉強になりました。

クライアントさんや、友人の方も多く来ていただいて嬉しかったです。
参加していただきましたみなさん、ありがとうございました!


海外にサイトを作ったら、アドワーズ広告をうってみる。
定番の方法です。

ぼくもクライアントさんに勧めていますが、利益に結びつけるものではないんです。
これは手っ取り早くアクセスを集めて解析するためです。

サイト作って広告打ったら売れると思っている人多いですが、売れないサイトにいくらアクセス集めても売れません。

理想はアドワーズはコンバージョンが安定してから打つべきです。
コンバージョンがとれて安定したら、もうバンバン打つべきですね。

それまでは、併用しながら、SEO対策とか、無料のツールを利用していきたいです。
先日のセミナーの内容のツール以外でもいろいろあります。

一個強いのをもっておけば、そこから派生もできますので有益販売(集客)ツールとなります。

サイトをたくさん持つ、商品をたくさん持つ、などのリスクヘッジと同じで、【集客方法】もたくさん持っておいたほうが絶対いいです。

輸出ビジネスの場合、アドワーズに依存しすぎるのは危険です




会社を辞めて起業した人たちのその後は?
ぼくのクライアントさんで2人、会社を退職して起業された方がいます。
偶然にも先日、同じ日にスカイプさせていただきました。

お一人は飲んでてどうやらぼくが起業を勧めたような感じ(汗)
その方、起業当初はご苦労されましたが、現在月収○百万です。

もうお一人は、最近会社を辞められた方。
現在、ぼくと同じように、新聞配達と運送会社の仕分けのアルバイトをしながら頑張っておられます。

この方、今月の利益4万円達成!
内容を聞くと、作業量を増やすだけで、来月は10万円いくと思います。
再来月は仕分けのバイトは辞められるでしょう。


この方たちの共通点。

最近メルマガやブログにも書いている、「行動力」はもちろんありますが、質問の仕方が違います。

ま、ま、ぼくのクライアントさん総じてそうなんですが、自分の意見有りきです。
「ぼくはこう思うけどどうでしょう?」という感じ。

決してぼくに丸投げではないんですね。
それに対してぼくの意見や、「こうしてください」とアドバイスさせていただくのですが、キチッとやってくれます。

このような方の進展具合は、結果良くも悪くも非常に楽しみです。
小さな成功事例の積み重ねを意識して、いっしょに楽しみながらやっていきます。


前回のコラムで、テレビや雑誌などで宣伝されている商品は売れやすい、と書きました。
前述の新聞配達しているクライアントさんは、そのような商品を扱ってられます。

もう何人ものクライアントさんがやっているし、ぼくもどれくらいやったら利益だせるかわかっています。

このクライアントさんは、ぼくの予想より早く売れ出しましたが、このような商品のデメリットは「ライバルが多い」「商品寿命が短い」というのがあります。


ライバルにわから~ず、なが~く販売し続けるには、大げさな書き方をすれば、自分から需要を作り出さなくては(見つけ出さなくては)いけないんです。

ぼくの例でいうと、オーストラリアで○○○売ったり、トルコで○○○売ったりです。

この方法はいろいろあります。
オークションではできませんので、サイト販売ですね。

この国を狙って売ろう!と目論んでも、そのターゲット国では見向きもされず、まったく違うところで売れ出すということも多々あります。

偶然の産物も、行動したから起こる必然の結果なんですね




ネット輸出入ビジネスで成功するための確率は?
先日、お世話になっている月野るなさんのセミナーに参加させていただきました。

ゲスト講師は「英語美人」の西沢知樹さん。
面白かったですね。
最後の方でおっしゃってられました。
セミナーに来て行動を起こす人は100人に1人。
そしてそれを継続する人は、またまた100人に1人。

「続けること」

ぼくも痛感しています。

そこでみなさん思うことは、「いったいどれくらい継続すればいいのか」ということです。

ぼくセミナーなんかで、3段階に分けてご説明させていただいています(収入的な部分です)。
ぼくの経験上、クライアントさんの事例を見ても、ネット輸出入でゴハンを食べていくには、やはり最低1年は必要です。

ただし条件がつきます。「正しい方法で」継続です。
ぼくのようなコンサルタントの仕事になりますが、これは必須です。
そうすれば必ず、必ず、いい結果がでます。

そこまでは「如何に耐えるか」です。

ぼくなんか、新聞配達終わって、缶コーヒー買うお金も持っていなかった時期ありますから。

これを「情けない」と思うより、その環境を脱出したいというプレッシャーを「楽しむ」ことが重要だったのかもしれません




成長させてくれた恩人のクライアントさん
このコラムでも何度か書かせていただいています。

・クライアントさんに教えてもらうことが多い。
・ぼくのアドバイスなく、勝手に売って利益をあげている。

先日、久しぶりにスカイプしたクライアントさんがその一人。
「ぼくってまだ会員ですか?」って言われた時は笑ってしまいました。

表にはあえて出られていませんが、経営コンサルタントをされている方で、ものすごい実績もっておられる方です。
ぼくが輸出コンサルティングはじめて、間もなく会員になっていただきました。

本当にいろいろ教えていただき、ぼくを成長させてくれた恩人のクライアントさんですね。


昨日はいろんな事柄について意見交換させていただきました。
認識はほぼ一致しました。

リアルでの第一線の方と認識がいっしょなのは嬉しかったです。
興味深かってのは、○○○○○○○の活用法。

ぼく、セミナーでよく言っていますが、あまり話しておられる方いません。
このクライアントさんは、ぼくより細かく正確に分析されておられて、売り上げ上げておられます。

この事でも意見と考え方が一致し、「まだまだもっともっと勉強せねば!」と決意を新たにした次第です。

「facebookは使えますよ」とアドバイスさせていただきました。
「ビジネスツールとして使える」という直感が当たるかどうか、みなさんも見ておいてください




情報は遮断した方がいい?
情報はありすぎたら整理するのにたいへんなんです。

ぼくもネットビジネスをはじめた頃、無料レポートであったり、マルマガであったり、とにかくたくさん情報を得たほうがいいと思っていた時期がありました。

読むのがたいへんで、折角いいものでも実行に移せなかったのがほとんど。
この時期、利益伸びませんでしたね。


まだ収益が安定していない時期は、情報は必要最低源にして、他は遮断すべきです。

本でも、人でもいいですが、発信情報を信じて一定期間はやり続けるのが一番の近道だと思います。

ぼくは、いまでもその頃の名残で、メルマガは数えるほどしかとっていません。


逆に、情報源はたくさんあった方がいいです。

「情報」と「情報源」。
なんか同じ感じですが、ニュースソースは多ければ多いほうがいいですね。
それを取捨選択する力がいりますが。

たとえば商品選定のリサーチ方法。

テラピークや、アドバンスサーチ、オークファン、インサイツ、などなどありますが、サイトから探すにしても多ければいいと思います。

雑誌やテレビなどの媒体からも見つけられますね。

テレビでなら(輸入では)、「情報番組」・「通販番組」・「有名人が使用」(身に着けているもの)のチェックは必要です。

これらは、「宣伝する必要がない」のがメリット。

その代わりライバルが多くなるし、価格競争が起こりやすいし、商品寿命も短いです。

情報源を多く持ち、オリジナルの商品選定方法を見つけてください




「海外サイト販売説明会」嬉しいご感想いただきました
土曜日の「海外サイト販売説明会」。

タクステイの北村さんが主催してくれました。
ケーキセット付ですので、実質参加費無料です。

北村さんには、「ぼくノウハウ言いませんよ」って了承を得てからお受けしましたし、説明会冒頭も、
「毎月会費いただいている会員さんがいますし、ぼくのセミナーや講座は高い料金設定でやらせていただいているので、この説明会はノウハウ的なことはお話ししません」とご挨拶させていただきました。

ぼくは自分の会員さんに稼いでいただきたいので、このブログでもノウハウ的なことは一切書いていません。

コンサルティング初めさせていただいてからブレてないと思っています。


先日の参加者の方、数人からメールいただきました。








ぼくノウハウ的なことはもちろん話していません。
でもこれだけ満足していただけたら嬉しいですね。

ちょうどサイト販売で実績出されている会員さんが参加してくれ、少しお話ししてくれたので説得力もあったのでしょう。

また北村さんが開催してくれるそうです




初心者でもできた完璧な仕入れ交渉!
ぼく、仕入れ交渉は、売れ出してからやります。
クライアントさんにもそのようにアドバイスさせていただいていますが、いま養成講座でかんばっておられるクライアントさん。
先に仕入れ押さえたいということで、先にすることになりました。


利益に直結する仕入れ交渉を後にするのにはもちろん理由がありまして、総合的な販売力がなければ、折角安く仕入れできても思ったように売れないわけです。
まあ他にもいろいろ理由あるのですが。

でもぼくはクライアントさんがしたいことには、よほどのことない限り止めませんので、今回も仕入れから入ったんです。

ぼくの中では、正直無理という答えがでていて、次のアドバイスを考えていたのですが、

「うまくいきました!」との予想に反する結果(驚驚)。


・7掛けの仕入れ
・画像持ち出しok
・発送もそのショップから
(これはいい場合と悪い場合ありますが)
・月末払い

ほぼ完璧ですね。この方、eBay初めて2ヶ月です。


「名刺」と「実績」を持って「商店街」を狙う。
大事なのは「行動力」です。

この方、実績なかったのでオーナーにプレゼンされたそうです。
商店街ではなく、普通のショップだったようですが素晴らしいですね。
もちろん今回のは特別な事例かもしれませんが、行動を起こしたからこそ起きた結果です




ネット輸出入「販売力」と「集客力」勉強中!
「なぜ売れないか」より、「なぜ売れたか」を考える方が大事です。

先日、スカイプで会員さんと話していましたら、「サイトで連続で売れ出した」とのこと。

この方の商品、面白い事例でして、eBayでアメリカ以外のある国によく売れるんです。
それでサイトを作成して、ピンポイントでその国狙い打ちでPPCかける作戦でやっています。

サイトで売れた国。
狙っていた国と違うくいから複数お申し込みあったんです。

面白いですね。


複数売れて、それが思惑と違う結果でしたら解析が絶対必要です。

売れたのは嬉しいですが、なぜ売れたか説明できなければ、大きく方向性を間違ってしまう可能性あります。

アナリティクスをみて解析し作戦を立ててください。

なぜ売れたか解析できるようになることによって「売る力」がつきます。

「ネットで売る力」があれば、インターネットが無くならない限り、食べていけます。

ぼくは、海外にものを売る力は持っていると自負していますが、もっともっと精度と確率も上げたいし、サービスも売っていきたいと思っています。
また国内販売もいくつかやっていますので、こちらの方も力つけていきたいと思っています。


もうひとつ重要な力として「集客する力」。

サイトをもっていても、お客さんに見ていただかなくてはいけません。

SEOであったり、PPCであったり、またメルマガやツイッターなどのツールを使ったりですね。


荒木妃佐己さんと、ネット輸出入関連のセミナーや講座をやっています。
集客は頭使って勉強しながらやっています。

今年2月に、初めて二人で主催セミナーを開催しましたが、そのとき「自分たちで集客してみよう」と決めまして、いまだに知人の方々に告知のお願いなどしたことありません。

これは勉強です。
「集客する力」をつけたいからです。


ま、結局は苦戦しているの見かねて、「告知しよか」と声かけていただいて、ご協力していただくこと多いんですが(汗)、でも基本の考えはそこにあります




「偶然」を意図的に作る方法!
先日、会員さんとのやりとりで、思い出したというか、ヒントを得たというか。

検索して上位のページ、若しくは広告サイトをクリックするとします。

ぼくは大阪の岸和田に住んでいます。
偶然にもそのサイトで「岸和田のお客様の声」が載っていたとします。

「おっ岸和田の人買ってる」
親近感が出ますので、サイト内を見ますし、商品の購入意欲も大きくなります。


こういう小話がありまして、

客船が沈んでしまって、乗客は救命ボートに乗り込みました。
でも定員オーバー。何人か降りなくてはいけません。

牧師さんが、アメリカ人に大きな声で、
「スポーツマンシップをお持ちのアメリカの方、お願いします!」

アメリカ人は「よろこんで!」と立ち上がります。

ドイツ人には、
「ゲルマン魂をお持ちのドイツの方!」

イギリス人には、
「紳士の国を代表してイギリスの方!」

と、次々と声をかけ、声をかけられた国の人は、みんな胸を張って救命ボートを降りていきます。


あと1名降りれば大丈夫という段になって、牧師さんは日本人の横にきて耳打ちしました。

「みんな降りるみたいですよ」

日本人は荷物をイソイソとまとめて降りていったという話。


日本人の主体性がないことを皮肉った小話ですが、このマーケティングはちょっと似てるかなって思います(笑)

たまたま「岸和田のサイト」にいったのではなく、それを必然的にすれば、コンバージョンは間違いなく上がります。

「偶然」「たまたま」だと思うような仕組み
ぼくは数年前、国内物販でダイバーウォッチ扱っていたときに試したことありまして、間違いなく効果あります。


「ページを作って地域を限定してPPCを打つ」


岸和田の人をターゲットにしたページを作って、岸和田市にアドワーズ広告を打つだけです。
アドワーズの設定が面倒くさいですが、慣れればカンタンです。


クリックした人に「偶然」「たまたま」だと思うような仕組みにします。

このことを会員さんに話しますと、早速ページ作られました。
その方の商材、なぜかある県の購入者が多いんです。

その購入者履歴を掲載して(もちろん地域名だけ)いるページです。
購入者が多いので圧巻です!

ぼくがこの地域の人間なら、「わ、買おかな」って思います。


外国人と日本人がいるなら、日本人と話するでしょうし、日本人でもぼくなら、大阪と東京なら大阪の人の方が話しやすいです。
もっと言うなら岸和田の人ならなおさら。

これは地域だけでなく、性別・年齢・職業などでもそうですね。

facebookのPPCはこの辺も設定できるので面白いと思います




「輸出ビジネス」3倍以上に増えました
ぼくがコンサルタント始めたときから狙っているキーワード「輸出ビジネス」。
yahoo!とGoogleで安定して1位をキープしています。

最近は関連サイト増えました。

yahooで、2009年1月末で、12,200,000件だったのが、




今日(2010.10.11)現在、38,600,000件と3倍以上になっています。



広告も増えてますね。

こないだ修正して「ネット輸出」も狙っています。
yahoo!で約35,900,000件中1位になりました。
これまで同様、コツコツ育てていきます




eBay (イーベイ) とヤフオクの絶対的な違いとは!
なんか仰々しいタイトルですが、大事なことなので書こうかなって思いました。


絶対的な違いは.........

メールアドレスが取得できる。
これも大きな違いですね。


「絶対的な」違いは、

「Rice」と「米」です。

たとえ悪いですが(汗)


「米」は「ベイ」とも読めますので、アメリカと思う人もいるかもしれません。

そしたら「こめ」がいいでしょうかね、いや「コメ」か、もしくは「ごはん」か。


絶対的な違いは言語。
英語と日本語ということです。

日本語の方がいい場合もあります。
「花」を英語で書くと、「Flower」。

「いい」というのは、ここでは【字数が少ない】ということを意味します。

日本語では1語ですが、英語では(半角)6文字使います。

ここで、ふむふむと頷いていただける方は、オークションで儲かってる方(勝手に思ってます(汗)でしょうか。


タイトルって、売るための重要要件のひとつです。

タイトルにいかに検索される語句を入れられるか(一般的にです)。

「Rice」を出品する場合、eBayでしたら他に表記する言葉はないですが、ヤフオクだと、「米」「コメ」「こめ」と漢字・カタカナ・ひらがなと表記できるため、どの語がもっとも検索されるだろうか考えなくてはいけません。

全部入れればいいですが、字数が決まっていますし、他にも入れたいキーワードたくさんあります。

ですので、ヤフオクの方が考えること多いですね。


でもこのことを理解していると、出品の仕方に工夫ができ、落札率上がりますし、仕入れにも大きなメリットが得られるんですよ




社団法人 日本ネット輸出入協会を設立しました
ビジネスパートナーで中国ビジネスのコンサルタントの荒木妃佐己氏と協会を設立しました。

社団法人 日本ネット輸出入協会。


今年1月から計画していて、ぼく個人的には2月に通常のコンサルティングの募集をとめて、二人で直接お会いできるセミナーを主催したり、講座や個別コンサルティングを行ってきました。

セミナーは次回27日で3回目、集中講座は5回、個別コンサルは4回、荒木さんは中国ビジネスお茶会を5回されました。

初心者の方や、これからはじめられる方々に対して、ぼくらは「簡単ではないですが続ければ成果でますよ」といい続けてきました。

ネットビジネスというと「簡単」「誰でも」「楽して」「月収○万円」という風潮がいまでもあります。

お金を稼ぐには汗かかなあきません。
体で汗かくか頭で汗かくかです。


簡単にはいきませんが、ネットビジネスの場合、例えばコピーが簡単にできるので、売れているサイトをコピーしてPPC打てば簡単にお金は入ってくるかもしれませんが、当然やってはいけないことです。

でもそういうことに罪悪感のない人たちが多いのも事実。
ぼくはネット輸出入ビジネスで、この線引きというか、法律・税務の面を、弁護士や会計士さんなどの専門家の正式な見解を協会を通じてシャアしていきたいと思っています。


たとえば身近な例で、関税に関するアンダーバリュー。
海外に売っていると、むこうで関税がかかる場合があるので、$1000の商品を$100と記載して送ってという申し出があります。

$100と書いてあげれば、こっちは売れるし、購入者も税金払わなくていいから双方にメリットあります。


これはやってもいいでしょうか?


当然あきません。
取引がスムーズにいくのは間違いないですが、ぼくの立場上、いいとは絶対言えないわけです。
でも多くの人はアンダーバリューを受けていると思います。

ぼくのクライアントさんで、海外にサイト販売されている方がいます。
この方、アンダーバリューは一切受けていません。

「アンダーバリュー受けたら売上げ3倍になるんですけど」って先日も苦笑されていましたが、「まっとうなビジネスをしたい」という強いコンセプトをお持ちです。

嬉しかったです。
この方は会社組織で輸出ビジネスされていますが、個人でも同じです。
そういう姿勢の方々にネット輸出入ビジネスをやっていただきたいんです。
(この方、この円高でも売れています)


ちなみにアンダーバリューは金額の多い少ないに関わらず、関税法違反になります。

・関税ほ脱犯
偽りその他不正の行為により関税を免れる行為等(関税法第110条)
【5年以下の懲役若しくは500万円(罰金の調整規定=ほ脱額等の10倍まで)以下の罰金又は併科】(予備・未遂も同罪)

・無許可輸出入・虚偽申告犯
許可を受けることなく貨物を輸出入する行為
偽った申告若しくは証明をし、又は偽った書類を提出して輸出入する行為(関税法第111条)
【5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金又は併科】
未遂も同罪(予備は3年・300万円)


こういった情報はやはり知っておかなくてはいけないし、その法規の中でやらなくてはいけないと思っています。

ぼくも知らないことが多いので、協会からこういった情報をみなさんにお伝えできればと考えています。


ぼくは今まで、銀行・トラック運転手(バイト)・染色試験管・訪問販売の仕事をしました。

最後の訪問販売の仕事、一番面白かったですが、早く辞めたかったです。
理由は「仕事ではなかった」から。
生活するための手段なだけでした。

今も世界一のシェアなので会社名は出しませんが、40万円近くする商品を買ってもらうのですが、ほとんど購入者は使わない方々ばかりでした。

ま、ま、ぼく的には勉強になったことあって5年いたんですが、売り方も問題ありましたし、もうムチャクチャな会社でした。

この間、息子2人生まれたんですが、子供らに胸張って言える仕事ではなかったです。


コロンビアでケシを栽培している農家のインタビューをみたことがあります。
「売れるから栽培している」って言ってました。

自分たちが作ったものが、どのように加工され、誰に買われてどのように利用されているのか関係ないわけです。
これは仕事ではありません。

ぼくらは、日本から海外に販売する方法を知っています。
日本の商品を世界に紹介する橋渡し役で、販売のプロになりたいと思っています。


話はちょっと変わりますが、在職時、ヤフオク販売や、アフィリエイトやアドセンスなんかで収益ありまして、嫁の実家にいき、起業したい旨を説明にいったんです。

50万の収支も見せ、食べていけるんでと説明にいったんですが、「楽な仕事やな」と軽蔑交じりで言われたのを覚えています。

ネットビジネスの社会性であったり認知度をあげたいと本気で思っていますし、「仕事は、ネット輸出入ビジネスをしています」と言えるようにしたいです




独身20代前半の女性が一番いいです!
ちょっと誤解されそうなタイトルですが・・・・・・
どういうことかと言いますと、ぼくが30歳前後にしていた仕事は「カラーマッチャー」という仕事でした。
染色工場のビーカー試験をする仕事です。

工場では、一度に何百キロもの生地を染めますので、その色の出具合をビーカー試験で試してみるんです。

各メーカーの染料の選定、染色方法、もちろんコスト面なども考慮して一番いい染料と染め方を提示する仕事です。

基本、赤・黄・青で染めます。
この3色ですべての色を再現できます。

「この世に同じ色はない」とよく言われて試験していました。
差異をどれだけ小さくできるかのスキルを問われます。

色の差異は、コンピューターでも判別できて、あと黄色を○%とか、赤を○%減らすとかはじき出してくれるのですが、その通りにやってもうまくいきません。

試験室には、ぼくの他は全員、独身の20代前半の女性でした。
なぜ「独身の20代前半の女性」なのか?

色の違いが一番認識できると言われています。
実際、コンピューターより正確に違いがわかっていました。

1000万円のCCMという機械を導入しましたが、使うことなく、女性たちの目視で毎日の仕事をしていました(苦笑)

若い女性をターゲットにした商材を扱っておられる方は、サイトや商品の細かい色使いは必須だと思います。

先日、ある方のブログで、青を緑色にしたら売上げが1.5倍になった。
と書かれているのを見ました。
一時的であれ、本当だと思います。

ぼくのクライアントさんも、初めてご自分でサイトを作られた方は、いろんな色を使われて、たいへんカラフルなものになることがあります。
明るくていいんでしょうが、使う色の種類は極力抑えた方がいいです。
ぼくは基本「青」でサイト作ることが多いです。


黄:楽観的・若々しさ。

赤:心拍数を高める色。緊急性があり、セール中の商品に使われます。

青:信頼と安全の色。

オレンジ:「購入する」「購読する」などのボタンに使われる事が多いです。

黒:高級な商品を扱うサイトで使われます。


などなど、
商材やターゲットによってメインに使う色は決めなくてはいけないですね。

「青」でもいろんな青がありますので、売れているライバルのサイトを、独身20代前半の女性に見てもらってから決められるのもいいと思います(笑




ネット輸出入一番最初に何をすべきか?
ネット輸出入ビジネス、とくに輸入される方、最近多いです。
ぼくはたくさんの会員さんを集めようとは思っていませんので、年1回か2回しか会員さんの募集を行っておりません。
前回は昨年11月約1年ぶりに募集させていただきました。
すぐに募集人数になりますのですぐ締め切りさせていただきます。

ありがたいことに、最近「会員はいつ募集しますか」ってたくさん問いあわせいただきます。

質問もいただきます。
(有料会員さんがいらっしゃいますので、コンサルティング的な内容のものには申し訳ないのですが、お答えいたしておりません)


「何からはじめたらいいでしょうか」っていうご質問も多いですね。


オークションです。

商品選定や仕入れ交渉、サイト作成、知識の蓄積などなどは後です。

ネットビジネスを初めてされる方は、ヤフオク、
海外取引を初めてされる方は、正直いまは初心者は「稼ぐ」という意味では即効性がなく、そういう意味では厳しいですが、やはりeBay (イーベイ)をしてください。

売れなくていいです。
まずは数稽古です。これやらないと先進めません。

オークションは、正しい方法での作業量と収益は比例しますので、結果は見えやすいです。

ぼくがコンサルティングはじめた頃からの会員さんで、全くの初心者の方がいらっしゃいます。

その人、現在、輸出入のサイト6つ、eBay評価800、収益は毎月80万安定して上げられています。

この方サラリーマンで、弟さんに手伝ってもらって、後は外注さんを雇って運営されているんです。

先日もスカイプで話しましたが、この人がされていることは、、、、、


ほどんどなにもされていないそうです(笑)
営業職なので仕事が忙しいんです。

ネットの方はチェックするだけの作業でいいんですね。
ここまでシステム作りがうまくいけば、あとは商材を増やすだけですので、収益伸ばしやすいです。

でもこの方、2年前は、出品・発送・メール返信・トラブル対応で本当に寝る暇なかったんです。
売れるまで時間もかかりましたが、一生懸命続けてやっていただけました。

なんでもそうですが、一朝一夕にはいかないです。
もちろんぼくもこの時期は経験しています




これでお断りしたら男がすたります
金曜日、募集させていただきました第8期ネット輸出入エキスパート養成講座。

ありがたいことに1時間で応募を締め切りさせていただきました。

過去何人かの方々の例外はありますが、この講座はネット輸出入ビジネス初心者の方が対象です。

募集人数の5名さまを大幅に超えたお申し込みがあったのこともありまして、数名の方に再考(お断り
の方向で書かせていただきました)していただきたくメールをさせていただきました。

どういう方かと言いますと、初心者ではない方です。
すでにやっておられて大きな実績はまだないにしても、知識はお持ちの方。

メールのやり取りでわかった方もいますし、元会員さんからの応募も複数件ありましたので、その旨をお伝えしました。


その中のお一人。
2008年にエキスパート会員さんだった方からお申し込みがありました。

その頃のやりとりをみますと知識レベルは高い方で、とても初心者とはいえません。
養成講座のコンテンツには適さない方だと判断して、メールさせていただきました。

以下その方から先ほどいただいた返信メールです。



(冒頭から、2008年以降のご苦労と生活の変化を書いていただいていました。)

~~ここから~~


いかに偉そうなことをいっても、いかに自分に生活力がないかを思い知りました。

私は一時期、輸入をやろうかと試行錯誤をしておりましたが、結局儲けにつながることなく、上記のような状況に入り込み、そのままになってきておりました。

輸出入はずっとながくから手がけたいと試行錯誤をしてきましたが、うまくいきません。

ずっとメルマガは拝読していて、今般受講生の募集をしり「待ってました」とばかりに申し込んだしだいです。
先週10日21時、外出していたのですが、出かけた先のネットカフェに走りこみ、申し込みました。

どうか受講させていただきたく、お願いするしだいでございます。

どうぞよろしくお願いいたします。


~~ここまで~~


3年前の会員さんで退会されたということは、成果が出なかったということです。

にも関わらず、ずっとメルマガを購読していてくれたことに感激しましたし、

3年間の苦しいプライベートの出来事も吐露していただきました。

申し込み時、外出していたのでネットカフェで申し込みしていただきました。


これでお断りしたら男がすたりますわ。


この養成講座は高額です。
申し込みを受ける以上、お互いメリットのある内容と結果にしなくてはいけません。

今回一人ではキャパを超えた人数になりましたが、やらなあきません。
ぼくもまたステップアップできればと思っています




海外サイト販売は儲かるか?
サイトなんか時間とお金使って作らんでも、オークションとか(国内では)ブログでも売れるんちがいますん?

ってこの間も言われました(汗)


まぁ売れますが、ぼくはサイト販売なんです。

海外でしらた長く継続的に売れますので、自信をもって「海外サイト販売は儲かる」って言えます。

ぼくいま100以上サイトありますが、サラリーマン時代に作って今ほったらかしのサイトでもいまだに注文入ります。

管理はたいへんですが、数が多いので安定収入に近いものがあります。
もちろん注力すれば(あまり推奨していませんが)、1サイトで数百万売り上げれますし、そのような会員さんは何人もみています。

もちろん簡単ではありません。
正しい手法の継続ですので、この辺誤解のないようにお願いいたします。


ちょっと俗的なこと書きますが、自分で売るのと、コンサルティングするのどちらが儲かるかといえば当然「自分で売る方」です。

過去の実績を目玉にコンサルタントして、自分ではもう売っていない人もいますが、ぼくは売っています。
どんどん変わっていくので、いま売れない人が教えても売れないと思うんです。
ですので、ぼくの会員さんの成功確率は高いと自負しています。


なぜコンサルティングしているかといえば、まあいろいろありますが、収入的なことでいえば、安定しますし、みんなしていないんで「教えてあげたい」という純粋な気持ちが大きいです。

ぼくが一年に一回しかコンサルティングの会員募集をしない理由のひとつに、自分でいろんなサイト販売をしたいからというのがあります。

やはり自分で売りたいというのがあって、時間も確保したいと思っています。
海外サイト販売は本当にいろんな手法がありますし、ノウハウを自分で構築できる楽しさもあります。会員さんの事例は本当に勉強になるんです。

コンサルティングさせていただいていますが、本当に教えてもらっているのは、実はぼくの方かもしれません




韓国の明洞(ミョンドン)に来ました
韓国は昨年12月以来です。
その時は寒かったのを覚えていますが、今回はポカポカで上着の下は半そでで過ごせました。

韓流スターやアイドルのコンテンツを世界に発信し、その関連商品を販売。
信頼と性能を訴えいまでは電化製品も欧米での認知は、パナソニック・ソニーを抑え、サムスンとLGです。

FTAで関税をなくし、積極的に輸出しています。
やはり経営経験のあるイ・ミョンバク大統領の大きな成果といえるのではないでしょうか。

明洞は若い人と観光客でごったがえしています。
11月11日は「ポッキーの日」ということで、ロッテマートはじめ、ここ明洞でもいろんなとこでイベントなど行っていました。

本日ユニクロがオープンといくことで、長い間長蛇の列でした。



少し離れますと、こんなお店(?)もあります。



活気がある面白い街です

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